[#11 見えない](https://viewer.heros-web.com/episode/3269754496489094833)

やっと更新されたぞ。単子本化もしててめっちゃ売れてんじゃん先生。春と盆暗読んでファンになった身としてはこういうマイナー気味だった推しが売れていって知名度が上がっていくと寂しくなる感じのパターンに久々に出くわしてそういえばこういう感じだったんだねっていう感じ。さてスイちゃんの力が一人歩きしてる描写は結構前からあったけどそれと対峙して退治したい感じになってる。テツヤくんが喋って存在感の広がりを見せる。スイちゃんばたんきゅー。


ブラスペ11話

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みんな大好き西尾維新先生原作漫画。まぁそうなんだね。


新本格魔法少女りすか

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これ良くて、SFなんだけど、主人公みんな大好きハッカーで、それどころか魔女で。声だけでハッキングするっていう。それが呪文みたいだから魔女。いいですね。


宙に参る 2

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ラスボスが悪魔としての正体を表した感があるがはたしてそんな直線的なプロット作らなそうな九井先生な気もする。前回からの絶体絶命をライオスがうまく乗り切った感じもさすがのつくりでおもしろい。ラストもらしいなって。なんかちょっと発売はやいなと思ったら7カ月しか経ってないのか。え？7カ月も人生終わったの？完結までは生かしてよ。次回作だって見せてよ。その先だって。たのむよ人生。


ダンジョン飯11

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超能力x先輩お姉さん（年下）のラブコメ。とても良い。これ系のフォーマットに未来予知という超能力と上から目線的高圧的お姉さん的な言語ふりかけで別腹が満たされる感がある。これ系の学生生活というどうしようもないストーリーの根本的なレールが敷かれているので、これを飛び出していくのが怪異だったり超能力だったりなのでありがたい。


水姫先輩の恋占い 1

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カオスな感じはあるがサブカルっぽい言語感覚と達観したメタ認知を青春に乗っけてみました。って言うと断片的に物語シリーズ感あるな。わりとノーダメでとても良かったがやはりラブコメは欲望のままに読んではいけないという教えを過去の僕から授かって生きているのでもう少し控えた方がいいと思うがAmazonのレコメンドが夜空を切り裂く光の護封剣のごとく自制心を引き裂いていくの命の輪郭に触れている気がする。良かった。


今年の三石さんはどこかおかしい

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尊い。可愛すぎるんですが。


六畳一間の魔女ライフ 2,3

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恐ろしくて読めてなかったが読んだ。尊い。僕ヤバは読んでいてﾄﾞｺﾞｫｰされるものがありツライが、こちらはするすると喉越しのよい尊さがありダメージが少ない読後感である。なぜだろうか。初期状態の面白さのいっぽうで進展していく過程と結果は僕の知るよしのない青春で出オチしか味わえない感情の状態にあるのだろうか。よくわからない。物語として進展するしかない必然。つかず離れずが維持されない、もしくはヒロインのちょっかいに主人公が本気になってしまうことで恋愛として進展してしまうあたりでついていけ無い価値観しかない。友達以上恋人未満は永続性がないのだろうか。青春である以上思春の物語である以上変わっていく、変わり続けていくことが宿命なのだろうか。知らんがな。こちらもやはり下ネタがちゃんとメインストリームに入ってきたな。僕ヤバはゲスの極みの下ネタだったからﾄﾞｺﾞｫｰではあったが、こちらはなぜか優しい。思春期である以上性的特筆性は多分にあるわけで絶対に避けては通れない道ではあるのでどのように展開するのかと言うところが腕の見せ所ではないでしょうか。すごいですね。えぇ。つらい。


久保さんは僕を許さない4,5


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僕ヤバの桜井のりお先生のいかがわしい漫画。尊い。7巻で完結していてとても悲しみに打ちひしがれている。最終話のオチ雑過ぎて、おまえくそふざけんなありがとうございました。基本ド下ネタを幼女（中学生）を駆使してギャグ漫画に仕立てているがアメリカなら完全にアウトだろ。有害図書指定を受けててもおかしくない。いやそれはおかしい。友達がいない主人公ちとせちゃん。ちとせちゃんにおとうさん（常に溶接マスク付けてる）が完全人型ロボットのいちかをつくってあげるところからはじまる。ちとせちゃんはいちかをロボットだと思わない。どうみても人でおとうさんが子供を誘拐してきて洗脳したんじゃないかと思う始末。ロボットだと言い張るいちかをちとせちゃんはロボさんと呼び打ち解けていく。このロボさんがちとせちゃんと他人との積極的に橋渡し役になって友達作っていく痴女系ハートフルロリ百合萌えストーリー。尊い。



「私と同じだから」



いつか言いたかったセリフ。


ロロッロ


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しんどい。しんどいよパトラッシュ。  
学生時代の青春がクソだった人間はこういうのをどう見たらいいんだ。面白いけど劣等感が内面で乱射されるのだがどうしたらいいんだ。ヒロインが主人公を好きになるのは両親の関係をそのまま内面化して無意識に真似して再現性が主人公である程度確認できるからなのか。蛙の子は蛙状態なのか。もうはちゃめちゃに面白いけどさ、しんどい。年なんでしょうか。


主人公の独占欲が強い件、とてつもない速さで変わりゆく青春に”一生”を求めるがごとく欲望が膨らんでいるわけですが、やはり変わらないというのは無理なので、移り行くその隙間で起こりうる現象を尊ぶことがいいんじゃないでしょうかね。半年でも、一年でも保てば幸福、運が良かったというもので、変わりゆく日々の中で消えてしまう、途切れてしまうことがデフォルトなのだと、普通なのだということを前提として、この瞬間を逃すことのないよう、いや成就して必ず終わりを迎えるその隙間を愛しむほかないのだろうなと思いました。生と死の隙間に僕らはいるだけなのです。人生の80年か、中2からの2,1年かの違いでしょう（途方もなく大きな違い）。どうせ必ず終わるその中にいるのだなあと思うわけです。


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