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そうなんだね。私の自由律俳句の消費の仕方って一瞬で終わるから自由律俳句をネタに話を広げてくってイメージがわかない。自由律虚無俳句の揮発性の良さが目にしみる。


私がタイトルの句を近視眼的に解釈するなら、


- 心の準備が必要でありそれを待っていてほしいといっている
- それともそれ自体が会話であり言いたいことである、その言葉が持つ前フリ的な機能を期待しているわけではない
- その場がふさわしくない、人が多い、景色が悪い


情報量が少なすぎてストーリーはよくわからないので、そのセリフを自分が言うなればこんなところかな。


次の角を曲がったら話そう

エンジンかからなくなった車止まっていて、車屋が呼び出せれていた。やってきた車屋が燃料タンクを叩いたらエンジンがかかるようになった。原因は燃料タンクについているセンサーの接触不良でよくある事案らしい。草


車屋が叩いて直す心停止

ポケットがポカリスエットでいっぱい

noteで自由律俳句やってる人の一句。この人ほんとおもしろい。


お化け不足で夏を迎えた

知り合いが死んだ。孤独死だった。近所の人が家の中で倒れているのを見つけたらしい。そんな近所の人がいるだけで孤独ではないし、いろんな人がその人の死を悼んでる。たぶん。僕個人としてはとても残念に思う。きっと。




Bercriber's Blog

次の角を曲がったら話そう

車屋が叩いて直す心停止

ポケットがポカリスエットでいっぱい

お化け不足で夏を迎えた

棺桶に醤油入れたら香ばしい火葬場

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