[保守の心得](https://www.amazon.co.jp/%E4%BF%9D%E5%AE%88%E3%81%AE%E5%BF%83%E5%BE%97-%E6%89%B6%E6%A1%91%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%80%89%E5%B1%B1-%E6%BA%80/dp/4594070035/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E4%BF%9D%E5%AE%88%E3%81%AE%E5%BF%83%E5%BE%97&qid=1578923189&sr=8-1)





- 天皇は2000年続いていることそのものが、理屈、理由、価値
- エドマンドバーグなどの話を盲目的に日本へ適用しても前提がちがうだろうと
- 富国強兵。一に経済、二に経済。経済的繁栄なくして内政も外交もうまくいかない
- 増税阻止できなかったのに、どうして財務省をねじ伏せて防衛費増やせるというのか
- リアリズム、パワーなくしては外交もない
- 憲法改正、日本国憲法を土台にしても意味がない。帝国憲法をベースに
- 総理すら機能しなくなる有事を想定するならば、統帥権を天皇へ再設定



天皇、経済、外交、軍事、憲法入門という感じ。期待していたのは、保守思想と右翼左翼との比較や独自性などを知りたかった。最近、保守は右翼ではないとの言説に興味がでてきたので読んでみたけどあまり書いてはなかった。


上念曰く
「右翼は過去に、左翼は未来へ理想をみている。保守自由主義はそのような設計主義はうまくいかないと言う価値観」


このような話を深堀した本が読みたいと思う。




保守の心得を読んだ

ちらちら気にはなっていたので11~12月にお金系の本を数冊読んだ。  

クリティカルなことではあるが、やってみないとわからないだろうという気持ち。


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[金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学](https://www.amazon.co.jp/gp/product/4480864245/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=bercriber-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4480864245&linkId=89cb0633f7a328be8a7e3cc4805c9a88)




ケチ臭いに対する偏見を和らげる感じだろうか。  

リスクを取らねば儲かりもしない。  

やってみなきゃ失敗であるかどうかはわかりもしない。  

支払いに振り回されて金の奴隷になるな。金を使え。  

お金に対する視座を得られてよい感じだったので、また読みたい。  

上念も推薦してたな。


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[投資の大原則 第2版  人生を豊かにするためのヒント](https://www.amazon.co.jp/gp/product/4532357853/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=bercriber-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4532357853&linkId=4ae99da0eb668bf83a42193d02db2c9d)




インデックスを買え。  

ポートフォリオのリバランスをこまめにしろ。  

ドル・コスト平均法で買え。そのためには忍耐と勇気がいるぞ。  

下がっても、ドル・コスト平均法を徹底しろ。  

ETFよりインデックスを買え。


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[会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語](https://www.amazon.co.jp/gp/product/4532322030/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=bercriber-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4532322030&linkId=9b223c9f52220348990617e2dc216eee)




読みやすく素晴らしい本。  

鉄道と減価償却。大航海時代貿易と株式。アメリカ式工業システム効率化と買収。  

個人レベルのお金の管理の会計から、投資家のための決算書への流れ。  

非常にエンタメ的で楽しい本。


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[ザ・トレーディング──心理分析・トレード戦略・リスク管理・記録管理](https://www.amazon.co.jp/gp/product/4909074007/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=bercriber-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4909074007&linkId=d30fc62b699d304574e5aa1598281a09)




テクニカルグラフや指数の見方の話。  

移動平均線、剥離の谷、山、MACD、リスク管理、市場心理。  

熱狂（値上がり）はやがて覚めるが、恐怖（値下がり）には底がない。  

とにもかくにもリスク管理、必ず損切注文を置かねばならない。  

一つの取引で許容できるリスクは資産の2%に必ずとどめなければならない。  

2%ですら大きく、1%や0.5%の人も珍しくない。  

先物はインサイダーのゲーム。基本、個人に勝ち目はない。  

デリバティブは難しい。  

ETFは連動性が低いので、短期中期のテクニカル取引には不向き。  

どれほどに経験を積もうとも、初心者であろうともリスク管理は絶対。  

素人には良い本だった。


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### まだ読んでないやつ

[【会計・簿記入門編】読まないで会計思考を身に付ける方法: Accounting Pictures Book](https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07HP84Z75/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=bercriber-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B07HP84Z75&linkId=362339a1d3498841f13b6f3ad28fde71)




決算書くらいは読めるようにならないとなと思いつつ、、、  

すごくわかりやすい本ではあるのだけど、  

Kindleだと読み進めている実感がないのと、目がすぐ痛くなるのとで、  

読み終わってない。  

アナログ書籍版ほしい。


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[金融の世界史](https://www.amazon.co.jp/%E9%87%91%E8%9E%8D%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%8F%B2-%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%8A%80%E8%A1%8C%E5%8F%B2%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A/dp/4903487644/ref=as_li_ss_tl?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E9%87%91%E8%9E%8D%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%8F%B2&qid=1578048853&s=books&sr=1-4&linkCode=ll1&tag=bercriber-22&linkId=51a9b34f911ffe7f28a034c576693602&language=ja_JP)




難しい。基礎的な金融と会計と経済用語などがちゃんとわかってないと  

スムーズには読めない。初学者むけではなさそう。  

あと、基礎的な世界史の知識もいる。




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